九州南部、土砂災害警戒 東日本も局地的大雨恐れ(共同通信)

 記録的大雨になった九州南部では地盤が緩み、土砂災害の危険度が非常に高まっており、気象庁は4日、引き続き土砂災害への厳重な警戒を呼び掛けた。東日本も午後は低気圧の接近で局地的に雨や風が強まった。

 鹿児島県曽於市では住宅が土砂崩れに巻き込まれた。住民の80代女性と連絡が取れなくなり、消防などが捜索を急いだ。同市の降水量は3日だけで421ミリを記録。1977年以来の観測史上1位の値を更新していた。

 4日はトカラ列島の鹿児島県十島村で1時間に77ミリ、三重県鳥羽市で60.5ミリ、長野県飯田市で56.5ミリの非常に激しい雨を観測した。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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