きょう31日(金)、鹿児島地方気象台は、九州南部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
九州南部地方 梅雨入り 平年並み
きょう31日(金)、鹿児島地方気象台は、九州南部地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年(5月31日)と同じ、昨年(6月5日)より5日早い梅雨入りです。
5月16日(木)ごろに梅雨入りした沖縄地方に続く梅雨入りです。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値で、梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、確定値を発表しています。
九州南部地方は雨の季節 梅雨入り早々に大雨の恐れ
九州南部地方では、6月2日(日)、前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となる恐れがあります。雨の降り方に警戒が必要です。
日本気象協会 本社 日直主任
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