【動画】縄文文化のすごさとは
プロのカメラマンに撮ってもらうのではなく、自らリモコンでシャッターを切る「セルフ写真館」の出店が相次いでいる。リラックスして撮影できると、若者の人気を集めているが、「自撮り」や「プリクラ」とどう違うのだろうか。若者たちを引き付ける理由を探った。
4月に開業した大阪市西区北堀江の「NOVE STUDIO」。雑居ビルの一室にあるスタジオには三脚に固定された一眼レフや照明、撮影した写真を確認するモニターのほか、花やサングラスなどの小道具も用意されている。受け付けを終えれば、利用者のみで自由に撮影ができる。
利用料金は10分3千円からで、撮影したデータから3枚を選ぶ。ただ、千円の追加料金を払えば、撮った写真データを全て受け取れるため、ほとんどの人が追加料金を払う。利用者の約7割は20代だ。
カップルで訪れた益田響輝(ひびき)さん(20)は、箱に座ってサングラスをかけたり、ぬいぐるみを抱いたりと、次々とポーズを変えながら手元のリモコンでシャッターを切った。「いろいろ撮っていくうちに緊張がほぐれて、他の人がいたら出来ないような大胆なポーズができた」と満足げに話した。
結婚式の招待状に貼る切手用…
この記事は
残り:699文字/全文:1202文字
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment