五輪テスト参加のサウジ関係者、ホテル従業員に抱きつく

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けたアーチェリーのテスト大会に参加中のサウジアラビアチーム関係者の男性が、都内のホテルで女性従業員に抱きつく不適切な行為をしていたことがわかった。

 テスト大会は12日から18日まで東京都江東区の夢の島公園アーチェリー場で開かれている。関係者によると、サウジチームの男性は11日午前、ホテルの女性従業員に後ろから抱きついたという。男性は選手ではなく、女性にけがはないという。

 大会組織委員会は14日、世界アーチェリー連盟と共同で「不適切な行為に対しては受け入れがたい。引き続き、適切に対応を行うため、本件に関して関係者からの聞き取り及び情報収集を進める」とコメントした。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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