斉藤佑介
東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は4日、オリンピックスタジアムである国立競技場(東京都新宿区)や、東京体育館(渋谷区)の周辺で今月8日~9月30日まで大規模な交通規制を行うと発表した。規制対象は車で、7月23日の五輪開会式を前に、周辺に警備用フェンスを設けるためという。
車の規制区間は段階的に変わるが、イチョウ並木は期間中、車の通行ができない。国立競技場と聖徳記念絵画館との間にある歩道も一部閉鎖されるが、そのほかの競技場周辺やイチョウ並木の歩道は通行できる。
大江戸線・国立競技場駅の一部出入り口も7月3日から閉鎖する予定という。
組織委は、大会の開閉会式を想定したバスの輸送訓練を今月19日午後11時半から行うこともあわせて発表。翌日午前5時ごろまでバス150台を走らせるため、競技場周辺や青山通りを中心に通行止めになるという。
詳細は組織委のホームページ(https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/transportation-notice/tra-ols-tgy
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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