東京五輪開催まで半年となった24日、東京・お台場で「東京2020イヤー記念セレモニー」が行われ、レインボーブリッジを背景に、五輪マークをモチーフにした記念花火が約600発が打ち上がり、約5分間にわたりお台場の空を彩った。
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主催の小池百合子都知事は「あと6か月に迫った東京大会に向けてさらに結束し、オリパラともに大いに盛り上がる大会にしていきたい」と話したセレモニーでは、17日から臨海部に設置されている巨大五輪モニュメントが初点灯。5色の五輪カラーだったモニュメントが白一色にライトアップされた。
セレモニーに出席した元サッカー女子日本代表・丸山桂里奈は「五輪モニュメントの点灯を目で見るだけでなく、毛穴とか筋肉でも光からパワーをもらって、自分なりに五輪を盛り上げたい」と独特のコメントで会場を沸かせた。パラリンピック日本代表の岩渕幸洋選手は「大会では金メダル以上の活躍で、パラ卓球の魅力やおもしろさを伝えたい」と力強く意気込んだ。
五輪モニュメントは大会閉幕まで設置され、パラリンピック開幕からは、パラのモニュメントが、同じく臨海部に設置される予定。
報知新聞社
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