警視庁は10日、東京五輪・パラリンピックの警備を担う「特別派遣部隊」として和歌山、山形の両県警から派遣された20~40代の男性機動隊員各3人、計6人の新型コロナウイルス感染が新たに判明したと発表した。特別派遣部隊の感染は、計55人となった。
和歌山県警の3人は、すでに感染が判明していた6人と同じ部隊に所属。山形県警の3人は、同県警の部隊では初めて感染が判明した。特別派遣部隊は、8日の五輪閉会式で任務を終え、感染者などを除いた隊員はすべて地元に帰っている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル