東京オリンピックの選手村を改修して建設されるマンションの、販売申し込み状況が明らかになりました。1回目の販売抽選は600戸に対して1500組以上の申し込みがあり、最高の当選倍率は71倍でした。
東京駅や銀座駅から3キロ圏内の東京・中央区晴海に建築中の選手村は、東京大会の後に改修され、分譲と賃貸のマンションに生まれ変わります。建設事業者によりますと、このほど1回目の販売抽選会が行われ、600戸に対して申込者数は1543組、当選倍率は最高で71倍でした。最高倍率になったのは3LDK・1億960万円の部屋で、レインボーブリッジや東京タワーなどの眺望がルーフバルコニーから楽しめる部屋だということです。
今回の販売でどのぐらいの戸数が販売されたかは明らかになっていませんが、今後、2回目の販売会の実施が検討されています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース