和歌山市内を車で走っていると、道路の真ん中に不思議な構造物がある交差点と遭遇した。記者(45)は9月1日に和歌山に赴任したばかりで土地勘は無い。一体何なのか気になった。
ここは、和歌山市中之島にある中之島交差点。市道の「北大通り」と「柳通り」が交わる五差路だ。
交差点の真ん中に「どんっ」とある構造物の見た目は「見張り台」のようだ。円柱の上に踊り場のようなものがある。でも階段はなく登れそうもない。柱の部分には、赤い文字で「右折 内回り」と書かれていて、信号機がついていた。古いのか、さびが目立つ。
グーグルマップのストリートビューを見てみる。6日現在、近年の画像に更新されておらず、以前の姿が確認できた。
■地元に親しまれた場所
五差路をまたぐようにX形に…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル