交通事故後に救急搬送され死亡→コロナ感染判明 群馬

 群馬県は6日、交通事故で県内医療機関に救急搬送後、死亡が確認された栃木県在住の60代男性について、新型コロナウイルスの陽性が判明した、と発表した。群馬県内の感染者は計147人、死者は計18人となった。

 発表によると、男性は5日に外出先の群馬県太田市内で自損事故を起こし、事故処理後、アルバイト先にタクシーで移動。その後体調不良を訴えたため医療機関へ救急搬送されたが、死亡が確認された。その後CT検査で肺炎像がみられ、検査したところ陽性が判明した。

 県の説明では、「遺族から死因は肺炎ときいている」としている。仕事内容は不特定多数と接するものではないという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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