高嶋将之
みずほフィナンシャルグループ(FG)などの銀行と保険会社の4社は23日、全日本交通安全協会などを通じ、4月に入学を控える全国の新小学1年生に交通安全を願う「黄色いワッペン」計約104万枚を贈った。
同日、東京都千代田区内であった贈呈式には新1年生16人が参加し、みずほFGの木原正裕社長は「交通安全を守りながら元気よく通ってください」とあいさつ。ワッペンを受け取った渡辺小春さん(6)は「学校へ行く時は黄色いワッペンを付けて交通ルールを守ります。大人も車の運転や自転車の運転に気をつけてください」と話した。
同事業は1965年に始まって以来、今年で59年目。式典後、警視庁による横断歩道の渡り方などの交通安全教室も開かれた。(高嶋将之)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル