北海道警交通機動隊の警部補が交通違反の取り締まりで車の速度記録の捏造を繰り返したとして逮捕された事件で、札幌地検は2日、証拠隠滅と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で、警部補で同隊小隊長の吉本潤容疑者(58)を起訴した。取り締まり時にパトカーに同乗していたとして書類送検された部下3人は起訴猶予処分とした。 起訴状によると、吉本被告は昨年8月~今年5月、千歳市や留寿都村などで、パトカーで車両を追跡中に電柱などの静止物にレーザーを照射して測定した値を車の速度として記入し記録用紙を偽造、上司に書類を提出するなどして取り締まりを行ったとしている。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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