京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件で、京都府警が現住建造物等放火と殺人などの容疑で青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取ったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。青葉容疑者のやけどの症状が重く、回復を待って逮捕する方針。
青葉容疑者は高度な治療が必要で、20日に京都府から大阪府の病院にヘリコプターで移送された。司法解剖を終えた損傷が激しい5遺体の死因はいずれも焼死と判明。性別不明の1人は女性だった。死者34人の内訳は男性13人、女性21人。年齢は20~50代で、同社の役員も含まれている。
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