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35人が死亡した京都アニメーションの放火殺人事件で、殺人などの疑いで逮捕状が出ている容疑者の男が、命に別条のない状態まで回復したことがわかった。
殺人などの疑いで逮捕状が出ている青葉真司容疑者は、全身にやけどを負い、重篤な状態が続いていた。
関係者への取材で、青葉容疑者は会話はできないものの、命に別条のない状態まで回復したという。
逮捕状の執行には、勾留に耐えられると医師が判断する必要があり、その状態まで回復するには時間がかかる見通し。
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