京成電鉄で8月6日に発生した停電の原因が分かりました。停電で緊急停車しクーラーも止まった電車内から乗客9人が熱中症の疑いで搬送された事態は、変電所の機器の故障が原因でした。
6日午前8時ごろ、京成電鉄の路線内で停電が発生し、一部区間で一時運転を見合わせ、八広駅近くなど線路上で8本の電車が緊急停車しました。乗客はクーラーが止まった電車内に最大で2時間ほど取り残され、体調不良を訴えた15人のうち、9人が熱中症とみられる症状で病院に運ばれました。また、京成電鉄によりますと、6日は終日ダイヤが乱れ、およそ8万7000人に影響が出たということです。
京成電鉄の調査で、これらの事態を引き起こした停電の原因は、東京・葛飾区にある青砥変電所の機器の故障であることが分かりました。京成電鉄は、なぜ故障したのか詳しく調べています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment