京都府内のJR山陰線で12月31日夜、大雪の影響とみられる倒木が相次ぎ、列車の運行に遅れが出た。このうち特急列車など3本が、途中の駅などで運行を停止。JRはこの3本に乗っていた乗客計約100人が車内で宿泊できるように準備した。
JR西日本福知山支社によると、31日夜、京都府綾部市などのJR山陰線で、特急列車と普通列車計3本が、運行中に相次いで倒木を見つけた。このうち特急きのさき(京都発福知山行き)2本が倒木に接触したが、けが人はなかった。
この列車3本は倒木を取り除いて運転を再開。しかし、倒木の警戒のため徐行運転が続き、後続列車を含め3本が途中駅で運行を停止したり、未明に終着駅に着いたりしたという。
同社は倒木のため、園部―綾部駅間で運転を見合わせた。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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