京都府警　高齢者向けの特殊詐欺・交通安全教室開催（MBSニュース）

　秋の全国交通安全運動が始まり、京都では高齢者向けに交通事故防止を呼びかける安全教室が行われました。

　２３日、京都府警は高齢者に向けて交通事故や特殊詐欺被害を防ぐための安全教室を開きました。京都府警によりますと今年（１月～９月２３日まで）京都府内では交通事故が３３４７件起きていて、死者３７人のうち、高齢者は１９人だということです。安全教室では学生ボランティアが特殊詐欺の手口を紹介する劇を行ったり、交通安全シミュレーターを使って注意すべきポイントを確認したりしていました。

　「高齢者の事故は年代とともに増えていきますので」「ルールにのっとって交通規則を守って横断歩道等を渡ってほしい」（下京警察署　西元博史下京署長）