新型コロナウイルス対策を検討する専門家会議は22日、感染拡大を防ぐため、大型連休中は自宅で過ごすとともに、人の集まりがちなスーパーや商店街では混雑時に入場制限をすることを求めた新たな提言を発表した。尾身茂副座長は記者会見で「(人との)接触の8割削減が達成できているとは言えない」とし、さらなる工夫や努力が必要との見解を示した。
宣言後、4月18日時点で都内の主要な駅では人の数が7~9割程度減少。娯楽施設の利用も都市部を中心に減った。一方で、公園の利用者は増える傾向にあり、尾身氏は「注意して利用しないといけない」と指摘した。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース