今でも「映える」昭和初期の着物 京女大生がミニチュアで復元

 1935~40年にデザインされた着物を2分の1の大きさに復元した「ミニチュア着物」が大阪市浪速区高島屋史料館で展示されている。12月20日まで。

 高島屋の創業190周年を記念した企画展。約80年間開かれた着物の新作発表会などの関連資料をもとに、衣服デザインを学んでいる京都女子大4年の学生2人が卒業制作として現存しない着物を再現した。

 5月から作業を始めた安藤楓華さん(21)は「今に通ずるかわいさがある」。村岸澪(みお)さん(22)は「インスタ映えするデザイン」とにっこり。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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