今の取り組み継続を 専門家会議が会見(全文1)治療薬・診断キット登場まで頑張ろう(THE PAGE)

 新型コロナウイルス対策を検討する政府の専門家会議は1日午後、会合後に記者会見を行った。

【動画】政府の専門家会議 感染者減でも「外出自粛などの継続」提言

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「政府の専門家会議 感染者減でも「外出自粛などの継続」提言(2020年5月1日)」の中継開始時間に対応しております。

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本日は状況分析と提言をまとめた

日本経済新聞:すいません、幹事社です。じゃあ始めさせていただきます。まずご説明いただいたあとにそのあとご質問ということで、皆さん、マイクのご使用を重ねてよろしくお願いします。時間は1時間半で区切らせていただきますので皆さまよろしくお願いします。ではお願いします。

脇田:よろしくお願いします。新型コロナウイルス感染症対策専門家会議座長をさせていただいています、国立感染症研究所の脇田です。本日午前中に専門家会議を開催させていただきました。流れを説明させていただきますと、4月7日に東京都、大阪府等の7都道府県に対して新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条に基づく緊急事態宣言が発出されております。さらに4月16日にはこの7都府県と6道府県を加えて合計13都道府県が特定警戒都道府県として指定されるとともに、全国に緊急事態宣言の対象が広げられました。この期限が5月6日、今、目前に迫っておりますけれども、本日は状況分析と提言をまとめさせていただきました。

 現在までの状況等の分析を行った上で、5月7日以降の対策に関する基本的な考え方、今後求められる対応について取りまとめさせていただきました。また近日中にはさらに地域のデータに関して、さらに解析をしてご提供をさせていただきたいと考えております。ということで今日の状況、本日まとめました状況分析と提言につきまして、副座長の尾身先生から説明をしていただきます。尾身先生、よろしくお願いします。これです。


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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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