今夜火星が最接近 今年は好条件でハッキリ拝めます(テレビ朝日系(ANN))

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 6日夜は夜空に注目だそうです。あと6時間ほどで火星が地球に最も接近し、都心部でも明るく見えるようです。  地球の隣を回っている火星は約2年2カ月ごとに地球に接近します。なかでも今年は最接近し、よく見えるといいます。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、60人だけが森ビルの六本木天文クラブで鑑賞できます。2年前に最接近した際にも大勢の人が集まりました。しかし、この日は雲が空を覆い、わずかな雲の切れ間から赤く輝く火星を鑑賞しました。今年は新型コロナの感染予防のため、望遠鏡で映しだした火星をモニターで鑑賞します。今月6日夜はどのように見えるのでしょうか。
 最接近するのは午後11時18分。南の空に見ることができるといいます。肉眼でも見えるといいますが…。
 天文学普及プロジェクト「天プラ」・土屋智恵さん:「火星も地形があるので、その地形がボコボコしているのとか、南極と北極みたいな白いのが見える」
 となれば、天体望遠鏡で見たいという人も少なくないようです。家電量販店「ビックカメラ有楽町店」では1万6000円のものから3万円程度のものを中心に売れているということです。今年、これだけ多くの人が火星観察を楽しみにしているのには、ある好条件が重なったからだと専門家は話します。
 国立天文台・山岡均准教授:「火星の最接近は2年2カ月おきに起こるが、その時々で距離が違う。今回と同じくらいの明るさ、大きさになるのは2033年になります」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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