今日21日(木)は、冬型の気圧配置がだんだん緩み、本州付近は高気圧に覆われます。
秋田など北日本の日本海側は雪や雨が降るものの、だんだん止んで日差しが届き、東京など太平洋側は引き続き晴れて空気が乾燥します。
西日本から東日本の各地では放射冷却が強まって今シーズン一番の冷え込みの所が多くなり、昼間も空気がヒンヤリします。
■ 天気のポイント
・日本海側は天気回復へ
・太平洋側はカラカラの晴天続く
・朝は今シーズン一番の冷え込み、昼間も空気ヒンヤリ
日本海側は天気回復へ
日本海側や山沿いの雪や雨はだんだん止んで、午後は日差しが届く所もあります。
ただし、東北北部の山沿いや北海道は気温が低いため、雪が止んでも積もっている所や路面凍結がありそうですから車の運転などは注意が必要です。
太平洋側はカラカラの晴天続く
太平洋側では日中青空が広がり、空気が乾燥した状態が続きます。暖房器具やコンロなどの火の取り扱いには十分注意し、インフルエンザ対策もしっかり行ってください。
夜は太平洋側で雲が広がる所があって、九州太平洋側や紀伊半島ではにわか雨の可能性があります。
朝は今シーズン一番の冷え込み、昼間も空気ヒンヤリ
西日本から東日本にかけては放射冷却で冷え込みが強まり、今シーズン一番低い気温になる所が多くなっています。
昼間も11月下旬のこの時期らしい寒さで、北海道では12月並みの気温となり、晴れる太平洋側でも日差しの温もりをあまり感じられません。暖かな服装でおでかけください。
ウェザーニュース
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