外務省は23日、新型コロナウイルスの感染が拡大している欧州18カ国の「感染症危険情報」を、2番目に強い「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げたと発表した。また、一部地域をすでに「レベル3」としていたイランについて、全土を「レベル3」とした。
渡航中止を勧告したのはアンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、スイス、スペイン、スロベニア、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、フランス、ベルギー、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクの全土。外務省は16日に、欧州のほぼ全域を「レベル2」とし、不要不急の渡航をやめるよう勧告。感染者が多いイタリア北部やスイス南部の一部地域は「レベル3」としていたが、全土に拡大した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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