三重県伊勢市の和菓子メーカー「赤福」の会長が、過去の暴力団との取引の責任を取り会長職などを退任していたことが分かりました。
赤福のグループ会社で伊勢市の酒造メーカーの「伊勢萬」は、2000年から2012年にかけ指定暴力団の代紋が入った焼酎を製造していました。
この問題を受けて設置された第三者委員会は、赤福の濱田益嗣会長の指示で焼酎が作られたと指摘。
濱田会長は暴力団との取引の責任を取り、先月、赤福会長などグループ会社すべての役職を退任しました。
濱田会長は2007年に赤福で製造日の偽装が発覚した時の会長で、一度退任しましたが、2017年に復帰していました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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