1等と前後賞合わせて10億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」の抽せん会が31日、東京都新宿区の東京オペラシティで開かれた。令和初の夢をつかもうと会場に集まった約千人は、回転円盤に矢が刺さって当せん番号が決まる様子を真剣な表情で見守った。
1等の抽せんには、高市早苗総務相と小池百合子都知事も参加。小池氏は、宝くじの売り上げを東京五輪・パラリンピックの準備費用などに充てると説明し「令和元年の締めくくりに幸運が舞い込むことを祈っている」と述べた。
みずほ銀行によると、1等7億円は23本、前後賞1億5千万円は46本が当せんしたとみられ、年明けに本数が確定する。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース