関西エアポートは、リニューアル工事中の伊丹空港について、今年7月までに新たな商業エリアを設けることを発表しました。
伊丹空港を運営する関西エアポートによりますと、新たな商業エリアは北と南のそれぞれにある出発ターミナルの保安検査場の先に新設されます。店舗の数は11店舗から31店舗へと大幅に増え、空港初出店の店も多く入るということです。施設を充実させることで早く空港に来てもらい、スムーズな搭乗を促す狙いもあります。
「出来るだけ早く保安検査を通過していただいて、中でゆっくりとしていただいて、早く飛行機に搭乗できると」(関西エアポート伊丹空港本部 北山博本部長)
リニューアルの総事業費は、当初の計画を大幅に上回る300億円を超える見込みで、東京オリンピック・パラリンピック開催前の今年7月に完成する予定です。
MBSニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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