伊丹空港で全日空機の翼同士が接触、けが人なし 国内便10便欠航

 1日午前10時8分ごろ、大阪(伊丹)空港で全日空国内線旅客機2機の翼同士が接触した。2機の乗員、乗客にけが人はなかったが、この影響で国内便10便が欠航した。

 全日空広報部によると、ANA422便(福岡発伊丹行き)が到着後に駐機場に向かって移動していた際、停止して待っていたANA1637便(伊丹発松山行き)と右の翼同士の先端部分が接触したという。

 2機は整備点検することになり、ANA1637便は機体を換えて午前11時32分に出発した。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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