秋雨前線と台風14号の影響で、伊豆諸島では今週前半から断続的に雨が降り続けていて、記録的な大雨となっているところがあります。 降り始めからの雨量(6日(火)13時から今日11日(日)2時まで)は、伊豆諸島南部の八丈島西見で662.0mm、三宅島坪田で599.0mmとなっています。(アメダス速報値)
平年10月の雨量の約1.5倍が5日間足らずで降ったことに
10月の降水量の平年値は、八丈島西見は465.9mm、三宅島坪田は387.9mmです。観測された雨量と比較すると、平年10月の1か月分の約1.5倍の量の雨が5日間足らずで降ったことになります。 大雨特別警報の発表されていた三宅島や御蔵島では大雨のピークを越えましたが、八丈島ではまだ雨が続いています。土砂災害に厳重に警戒し、安全な場所に留まるようにしてください。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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