第73回全日本合唱コンクール東北支部大会(全日本合唱連盟東北支部、山形県合唱連盟、朝日新聞社主催)が24日、山形市のやまぎん県民ホールで始まった。昨年は中止だったため、2年ぶりの開催。この日は高校部門があり、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島各県の代表の計28団体が出場した。
審査の結果、高校B(33人以上)は会津高(福島)、郡山高(福島)、不来方高(岩手)、高校A(8人以上32人以下)は安積黎明高(福島)、盛岡四高女声が、10月30日に大分市で行われる全日本合唱コンクールの東北代表に選ばれた。
新型コロナウイルス対策として、演奏は無観客の中で行われ、青森県の全3校と秋田県の1校は音源審査で参加した。
結果は以下の通り(演奏順、◎は東北代表)。
【高校B】
《金賞》◎会津(福島)、◎郡山(福島)、◎不来方(岩手)
《銀賞》一関一高・付属中(岩手)、八戸東(青森)、日大東北(福島)
《銅賞》橘(福島)、古川黎明中・高(宮城)
【高校A】
《金賞》仙台三桜、盛岡一、◎安積黎明(福島)、◎盛岡四女声、安積(福島)、青森西、山形西
《銀賞》盛岡四混声、青森、盛岡二、会津学鳳中・高(福島)、鶴岡北(山形)、仙台南、葵(福島)
《銅賞》鶴岡南(山形)、福島、聖霊女子短大付属(秋田)、古川(宮城)、大曲(秋田)、横手(秋田)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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