新潟県柏崎市のアパートの一室で切断された男性の遺体の一部が見つかった事件で、県警は22日、連絡がとれなくなっていたこの部屋の住人の男(48)を死体遺棄の疑いで逮捕した。同日午前、都内の警察署に出頭したという。捜査関係者によると、派遣された県警の捜査員が男に事情を聴いたところ、事件への関与をほのめかしたうえで、遺体については自らの親族であるという趣旨の説明をしたという。
アパートの大家によると、男は3月以降、家賃の支払いがなく、行方不明になっていた。また、県警は21日に新たに見つかった遺体の一部について、頭部などだったと発表。19日に見つかった胴体などと同一人物かどうか調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル