住友生命保険は26日、認知症の前段階のMCI(軽度認知障害)と診断されると給付金が受け取れる医療保険「認知症プラス」を3月24日に発売すると発表した。MCIで適切な治療をすれば、認知症への進行を抑える可能性が高くなるとされており、治療費用を保障して支援する。
MCIと診断されると50歳以上で最大100万円の給付金がある。認知症の診断で最大1千万円の保険金を受け取れる。加入は18~75歳まで。保険料は、MCIで10万円、認知症で100万円を受け取る契約の場合、50歳の男性で1430円、女性は1987円となる。
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