6日午後7時15分ごろ、埼玉県狭山市広瀬台1丁目のマンションの住民から、「夫が拳銃で撃たれた」と119番通報があった。埼玉西部消防組合によると、50代の男性が路上で血を流して倒れており、救急搬送された。上半身に大けがを負い、搬送時は意識がはっきりしない様子だったという。捜査関係者によると、男性は指定暴力団絆会の幹部組員との情報があるという。県警が発砲事件とみて男性の身元などを調べている。
県警によると、事件発生当時、付近の住民から「発砲音がした」といった110番通報が複数寄せられた。
現場は圏央道狭山日高インターチェンジ(IC)から東に約1キロの住宅街。近くに武蔵野学院大学があるほか、500メートルほど離れた場所には小中学校や高校もある。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル