2日午前6時半ごろ、新潟県燕(つばめ)市分水桜町1丁目のJR分水駅周辺の住宅地に「イノシシがいる」と近くの住民から110番通報があった。県警燕署によると、イノシシは体長約1・5メートル。警察官約20人らがネットや棒を使って捕獲を試みたが、手をすり抜けるようにして逃げ、約5時間40分後に駆除された。けが人はいなかったという。
同署によると、同日午前7時過ぎ、駅から約300メートル離れた精密機器会社の敷地内にいるのを署員が発見。2時間ほどとどまったが逃走し、500メートルほど離れた田んぼや用水路を走り回った。その後、猟友会員が射殺したという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル