佐賀の災害ごみ、広域処理を検討 大雨で大規模浸水、仮置き場満杯(共同通信)

 記録的大雨で大規模な浸水被害が出た佐賀県では大量の災害ごみが発生、県内6市町の仮置き場計12カ所のうち武雄市と大町町の計4カ所が、満杯になったとして受け入れを中止している。被害が確認されてから4日で1週間。県は、県外も含め広域的な受け入れ先の確保に向け調整している。

 県は発生量について「把握できる状況ではない」としているが、武雄市では住民らが5カ所の仮置き場に畳や家財道具などを次々と運び込み、うち3カ所で受け入れを中止。武雄市や大町町の可燃物などを受け入れる焼却施設は1日約205トン処理できるが、県は他の施設の協力が必要としている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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