佐野SA運営と労働組合の1回目団体交渉は決裂(日刊スポーツ)

従業員のストライキで営業が一時停止した、東北道・佐野サービスエリア(SA)上り線のフードコートと売店の問題で、運営する栃木県佐野市のケイセイ・フーズと労働組合との1回目の団体交渉が30日夜、行われたが決裂した。

14日からストを続ける約40人の従業員は職場復帰を希望するが、NEXCO(ネクスコ)東日本が団体交渉前の同日午前11時半にレストランの営業を再開しフードコートも24時間営業を行うと発表。複数の関係者の話を総合すると労使の認識は大きくかけ離れていたという。

また岸敏夫社長から解雇を言い渡された加藤正樹前総務部長がツイッターを更新。代替要員としてSAで働く派遣社員の派遣元は、スト中の会社への労働者の派遣を禁止する派遣労働法24条に違反する可能性があると指摘。会社側は「労使関係に関わる話は差し控えたい」と主張している。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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