体長3.5メートルのヘビが行方不明 窓から逃走か

末崎毅

 6日午後9時25分ごろ、横浜市戸塚区名瀬町の男性から「家に帰ってきたら、飼っていたヘビがいなくなっていた」と神奈川県警戸塚署に通報があった。行方がわからなくなったのは体長約3・5メートル、体重約13キロのアミメニシキヘビだといい、パトカーで周辺を警戒している。

 同署によると、男性は集合住宅の2階の部屋でアミメニシキヘビを飼育。同日朝8時ごろに部屋を出て、午後9時ごろ帰宅したところ、ヘビがいなくなっているのに気づいたという。男性の部屋の窓が開いており、そこから逃げた可能性があるという。

 アミメニシキヘビは動物愛護管理法で飼養などに許可が必要な「特定動物」に定められており、ヒトがかまれて失血死することもある。戸塚署によると、ケガ人や目撃情報などは寄せられていないといい、「見かけたら通報を」と呼びかけている。(末崎毅)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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