宮内庁は、秋篠宮家の次女佳子さま(26)が、5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員に就任すると発表した。週3日程度、連盟の事務の仕事をする予定だが、当面は新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークで勤務する。雇用契約は来年3月31日までで更新もできるという。
同庁によると、佳子さまは手話を通じた公務を続けており、「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にも第1回から出席している。以前からろうあ連盟の仕事に関心があり、就職を希望したという。すでに2月末から連盟でインターンとして働いており、5月6日から正式に職員となる。(杉浦達朗)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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