佳子さまの「別居」の説明、宮内庁長官「タイムリーじゃなかった」

 秋篠宮家の次女佳子さまが昨年9月に改修工事を終えた秋篠宮邸に引っ越さず、隣の旧御仮寓所(ごかぐうしょ)に引き続きお住まいになっている事実を宮内庁皇嗣職(こうししょく)幹部が先月30日に明らかにしたことについて、宮内庁の西村泰彦長官は13日の定例会見で、事実関係の発表は「タイムリーじゃなかった。問題になった時になるべく早く発表すれば良かった」との認識を示した。また、当初の宮内庁の説明に基づいた「ご一家で引っ越す」との報道との齟齬(そご)については「結果的に違ったことについては反省すべき」と述べた。

 宮邸と旧御仮寓所は赤坂御用地東京都港区)内にある。ご一家が宮邸改修後までお住まいだった旧御仮寓所は約9億8千万円で新設され、宮内庁は当初、代替わりで大幅増となった職員の事務室などとして活用すると説明していた。

宮内庁の説明は引っ越し終了から約3カ月後

 だが先月30日の定例会見で…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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