保育園の昼寝中、触ってきた隣の男児 されたことは性暴力と気づいた

 保育園のころだった。甲信越地方の40代の女性は、同級生に体を触られた記憶が今も頭から離れない。

 保育園の教室に敷かれた昼寝用の布団で、寝られずに仰向けで天井を見つめていた。

 薄暗く照明が落とされた部屋は静まりかえっていた。

子どもへの性暴力第6部⑦ イラスト・朝岡遊

子どもたちの心身とその後の人生を脅かす性暴力について考える企画「子どもへの性暴力」第6部は、子どもたちの間で起こる性暴力について取り上げます。

 隣に寝ていた男児が手を布団の中に入れてきた。

「先生に言うなよ」 怖くて誰にも言えなかった被害

 その手は下半身をはうとパン…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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