世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は22日、教団信者2万3486人から教団に届いた文書を「嘆願書」として文化庁側に郵送したと明らかにした。多くは、政府が検討する教団の解散命令請求に反対する内容だという。
教団の説明によると、信者からの文書は今年9月以降、郵送やFAXで「請願書」や「お願い」などのタイトルで本部に届いた。解散命令請求に反対するものが多く、信仰に対する喜びを表明したものもあるという。これらをまとめ、岸田文雄首相ら宛ての嘆願書としたという。
2世信者の20代女性が書い…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル