修学旅行は1千キロ先 生徒33人の中学校、先生が見せたかったもの

 宮崎県の中学校の修学旅行先と言えば、広島や関西、九州内が定番だ。だがこの夏、山の中の西米良村立西米良中は、それらを飛び越え、1千キロ先の東北に行った。見たのは、12年前の東日本大震災の遺構だった。山の学校がなぜ海へ。訳を知りたくて、学校にお邪魔した。

 村は、宮崎市から北西に約4…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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