給食のメニューをより安いものに見直し、スーパーでは好きな食材を控える――。食品や調味料などの値上げが相次ぐ中、様々な現場で工夫と我慢が続く。
東京都府中市の33の市立小中学校に給食を届ける学校給食センター。大木忠厚副所長は「給食費の値上げが現実的に難しいなかで、使う食材を見直して栄養バランスや量を保つしかない」と頭を悩ます。油類や小麦粉に加え、トマトケチャップなど調味料の仕入れ値が上がっているという。
サケはサバに、パンはスライス
そこで、たとえば、鶏もも肉…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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