講談社は19日、2013年発行の「からだにやさしい旬の食材 野菜の本」と、04年発行の「旬の食材 春・夏の野菜」で、健康被害をもたらす恐れがある植物「コンフリー」を食べられる野菜として紹介していたと発表した。希望があれば本を回収し、改訂版と交換する。1週間ほど前に社外から指摘を受け、判明したという。
厚労省によると、コンフリーを摂取すると肝障害などが出るおそれがあるため、現在は販売が禁止されている。講談社によると、「からだにやさしい旬の食材 野菜の本」をこれまでに約5万5千部、『旬の食材 春・夏の野菜』は約3万6千部を発行した。
交換などの問い合わせ先は、同社ホームページ(https://www.kodansha.co.jp/
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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