仕事の効率化など「働き方改革」が注目される中、瞑想(めいそう)するためのスペースなど、社員の働きやすさを考えた最新のオフィスを取材しました。
オフィスビルの開発などを手掛ける東急不動産がことし8月に新たに構えた東京・渋谷区の本社オフィスは「働き方改革」を意識しました。より従業員が働きやすい職場環境を目指したというオフィス内には、気分転換を促すための緑あふれる事務スペースや、サイクリングマシンを設置したフィットネスエリアなどが設けられています。
ここでは現在、オフィス環境による働き方への効果を測る実証実験が進められています。また、気分転換を図るために今回導入された「瞑想できる装置」は、扉を閉めるとゆったりとした音楽が流れ、1人の空間で瞑想しながらリラックスすることができます。リフレッシュすることで従業員の集中力が向上し、生産性が高まるということです。
働き方が多様化する中、オフィスの環境もこれからますます多様になっていきそうです。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース