長崎県は14日、県内の医療機関に勤務し、3月中旬に新型コロナウイルスワクチンの優先接種を受けた60代の女性が脳出血で同月下旬に死亡したと発表した。接種日から亡くなるまでの10日程度の間、副反応を疑わせる症状はなく、基礎疾患もなかったという。
県によると、女性が接種を受けたのはファイザー製ワクチンの1回目。死亡を受け、主治医が今月上旬、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に報告していた。今後、国の専門部会がワクチン接種と死亡との因果関係について判断する。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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