元妻から仕送りを受け取っていたにもかかわらず、5年間にわたり生活保護費を不正に受給していたとして名古屋の無職の64歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市西区の無職・佐藤裕保容疑者(64)です。
佐藤容疑者は2013年6月から5年間、元妻から仕送りを受け取っていたにもかかわらず収入がないとウソの申告をし、市から61回にわたり生活保護費合わせておよそ311万円を不正に受け取っていた詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、市が生活保護受給者の定期検査で佐藤容疑者の口座に不審な金の振り込みを見つけ、今年1月、警察に刑事告訴していました。
調べに対し、佐藤容疑者は「生活に困窮していたのでやりました」と容疑を認めています。
佐藤容疑者は2009年10月から生活保護費を毎月およそ11万円を受け取っていたということです。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment