白井伸洋
七五三に向け、神戸市中央区の生田神社で、千歳あめの袋詰めが始まっている。4人の巫女(みこ)が一つ一つ手作業で、紅白の千歳あめを袋に詰めていった。
生田神社によると、本来は11月15日が参拝日だが、近年は分散する傾向にあるという。早い場合では9月中旬からお参りに来る人もいるため、同神社では9月1日から千歳あめや記念品を配れるようにしている。今年は4千袋を準備する予定。
巫女の土佐みなみさん(23)は「千歳あめを受け取った子どもたちが、元気に健やかにたくましく育ってくれたら」と話した。(白井伸洋)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル