長崎県の60歳代の元郵便局長が約50人から10億円規模をだまし取った疑いがあり、日本郵便が調査を進めていることがわかった。2019年に退職するまで長崎県内で郵便局長を務めていた。高金利をうたって20年以上にわたり、顧客らからお金を集めていたという。
関係者によると、元局長は90年代半ばから「高めの金利で貯金ができる」などとうたい、資金を集めていた。日本郵便が顧客から「預けたお金を返してもらえない」と相談を受けたことで発覚した。
元局長は退職後も資金集めを続けていたという。同社はほかにも被害者がいる可能性があるとみて、調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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