新型コロナウイルスの国内の感染者は11日午後8時半現在で、新たに1319人が確認された。また、全国で計45人の死亡が発表された。
緊急事態宣言が再延長された4都県のうち、東京都は新たに335人の感染を確認。11日までの1週間平均の感染者は273・1人となり、前週比は101・5%と再び増加に転じた。ほかの3県のうち埼玉県では126人、千葉県では122人の感染者が新たにわかり、いずれも1週間前よりも増えた。
沖縄県は、県内で初めて変異ウイルスの感染者8人を確認したと発表した。うち2人は感染力が強まったおそれのある「N501Y」だという。残る6人は、国立感染症研究所が新規変異株として発表し、ワクチンの効果が弱まる可能性が指摘されている「E484K」だという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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