新型コロナウイルス感染の「第5波」を受け、文部科学省は9月1日時点の全国の公立の幼稚園と小中高校の休校状況について調査を始めた。期間や休校中の学習指導方法、子どもの居場所が確保されているかどうかなどの実態を把握する。
調査では、夏休みの延長や臨時休校の有無と期間▽短縮授業・分散登校の有無と期間▽休校中の学習指導をどうしているか▽学童保育など休校中の子どもの居場所は確保されているか▽自治体で教職員にワクチンの優先接種をしているか――について、都道府県教育委員会と各市町村教委から、管轄する幼稚園と小中高校の状況を報告してもらう。(桑原紀彦)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment